いわき市の歯科【メロー歯科】 |
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<歯科についてのQ&A> Q,生えたばかりの歯は、虫歯になりやすいというのは本当ですか? A,生えたばかりの歯は、歯の表面が柔らかく酸に侵されやすいのです。歯が生えてから表面がかたくなっ てくる1年くらいの間に出来る虫歯が多く、この時期にフッ素を塗るなどの虫歯予防が大切になってき ます。 Q,前の方に乳歯が残っているのに永久歯が生えてきました。どうしたら良いですか? A,永久歯は乳歯の根を少しづつ吸収しながら、乳歯に導かれて生えてきます。そのため、乳歯は永久歯が 生え進むにつれて、自然に抜け落ちるのですが、時には何らかの理由で、うまく根が吸収されず残って いる場合があります。このような場合は、永久歯の邪魔になり歯並びなどに影響が出る事があるので、 なるべく早く取り除く必要があります。 Q,乳歯に冠をかぶせると永久歯が生えるのに邪魔になりませんか? A,特に永久歯が生えるのに邪魔になるという事はありません。しかし、大きな虫歯などによって歯の根の 先に病変があったり、歯の神経を取ってしまったりすることにより、乳歯の根の吸収がうまくいかなく なり、永久歯がきれいに生えてこないという事もあるので、冠をかぶせなければならない様な大きな虫 歯をつくらないという事が一番大切な事なのです。 Q,歯が傾いて生えてきましたが、歯並びは悪くならないでしょうか? A,普通前歯が生えてくる時は、やや傾いて歯と歯の間に隙間があるように生えてきます。しかし、歯と歯 の間に余分な歯があったり、指しゃぶりなどのために、著しく傾いて生えてきたり、歯と歯の間に隙間 ができてくる場合もあるので、一度歯科医に相談をしてみて下さい。 Q,2歳で前歯が溶けてきたようですが? A,前歯が溶けてきて見えるのは、虫歯であると思われます。哺乳ビンにジュースや乳酸飲料を入れて与え たり、哺乳ビンのダラダラ使用によって出来る事が多いようです。虫歯は、まず歯の表面が白くなり、 次第に歯が溶けたような状態に早く気付き、早目に治療と指導を受けて下さい。 Q,3歳で急に虫歯が増えたようですが? A,この頃になると、外に出て甘い物を口にする事が多くなってきます。また、歯と歯の間に虫歯が出来て くる時期でもあります。この虫歯は、歯と歯の間のかくれた所で進行し、お母さんが気付いた時には大 きな虫歯になっている事が多いのです。また、乳歯の神経はまだ未熟で、あまり痛みを感じません。こ の事が発見を遅らせる原因の一つです。早期発見、早期治療を行うために、定期的な検診が必要になり ます。 Q,歯磨きを嫌がって困ります。泣いても押さえつけてまでやって良いでしょうか? A,泣いている子供を押さえつけてまでする必要はないと思います。特に3歳以前では、歯磨きよりも食生 活での虫歯予防が必要です。まず歯ブラシを持って遊ぶ事から始め、歯磨きが生活習慣の一部になるよ うにしたいものです。 Q,3歳で指しゃぶりがひどいのですが、歯に悪い影響はないですか? A,3歳くらいまでの指しゃぶりはあまり気にする事はありません。外に出てお友達と遊ぶようになれば、 次第に減ってきます。しかし、5~6歳になってもまだひどい指しゃぶりがあるようであれば、顎の発 育や歯並びにも影響が出てくるので止めさせる必要があります。その時、あまり強制するのではなく、 子供自身に指しゃぶりは良くないのだという事を自覚させ、徐々に止めていくようにします。決して指 しゃぶりをする事は、怒ってはいけません。 Q,1.1歳の子供ですが、今だに寝る前に哺乳ビンが手放せません。歯にも何か影響が 出ますか? A,なるべく早く止めるようにした方が良いでしょう。哺乳ビンのダラダラ使用は乳児の虫歯の原因になり ますし、お口の周りの筋肉の発達にも影響が出てきます。徐々にコップに切り換えましょう。 寝る前の授乳が止められなければ、飲んだ後は哺乳ビンを外して口の中をきれいにふいてやります。 決してお口の中の汚れたまま寝かさないで下さい。 Q,転んで歯をぶつけました。だんだん色が変わってきたのですが? A,早期に歯科医の検診を受けて下さい。これをそのままにしておくと、色々と後になって影響が出てくる 事があります。歯の色が変わってきたのは打撲によって、歯の中にある神経が切断され出血した事によ るものです。また歯にヒビが入ったり、歯の周りの骨にまで傷が及ぶ事もあるので、打撲したらすぐに 歯科医の診断を受けて下さい。 Q,小学生ですが、運動会で転んで前歯が抜け落ちてしまいました。落ちた歯は持ってい るのですが、どうすれば良いでしょうか? A,自分の歯があれば、再び抜けた所に植え込む事が出来ます。そのためには出来るだけ早く、一分でも早 く歯科医院での処置を受けましょう。抜けた歯は出来るだけ乾燥させず、抜けた歯についているドロな どの汚れは、さっと水で洗う程度にして、清潔な水、または牛乳等に入れて持って行きましょう。 Q,9ヵ月になりましたが、ほとんど口を動かしているように見えません。丸飲み込みし ているのではないかと心配です。 A,食べ物を口に入れて、ある程度の時間をおいて飲み込んでいるようであれば、まだ大きな粒は、そのま ま飲み込む事ができないので、多少は咀嚼していると思われます。もし丸飲み込みをしているのならば お子さんの噛む能力に食べている物が合わないという事ですから、もう一度子供の能力に合う所まで調 理形態を戻して、噛む練習をさせてあげて下さい。 Q,10ヵ月半になります。スプーンで口の中に入れてやると、喉につっかえるのか 「ウッ」と吐きそうな声を出します。食べさせ方が悪いのでしょうか? A,子供は、余り食べたくないのに、お母さんが食べてもらいたいばっかりに、無理じいをしているのでは ないかと思います。食べたくないのに口の中に入れられて、子供は「食べたくない」とは言えないので 一種の拒否反応を示しているのではないでしょうか。おそらくスプーン一杯の量が飲み込める量を超え ているので、喉につっかえているのでしょう。子供の成長を願うばかりに、一生懸命な様子は良く分か りますが、それは、何も言えない子供にとっては苦痛な事なのです。子供の食べる量に合わせて、あせ らずに、のんびりと進めていかれてはどうでしょうか。 Q,固い物を、噛めずにいつまでも含んだまま、飲み込めないでいます。 A,離乳食の頃、子供の能力以上に進めすぎたり、いつまでも柔らかい物ばかり与えていると、上手に噛む 事が出来なくなります。噛む能力は訓練する事によって得られます。まずは、子供が、噛む所まで調理 形態を戻したり、お母さんが食事の時、どのように噛むのかの手本を見せて、一緒に繰り返し練習をし ていってみましょう。また、子供に、空腹感を与える事も大切です。 Q,食べるのが遅い子は、全部食べさせた方が良いのでしょうか?それとも、さっとかた ずけた方が良いのでしょうか? A,いつまでもダラダラ食べるのは、躾のうえからでも良くないと思われます。ある程度の時間を決め、そ れ以上は、食べない物としてかたずけた方が良いのではないでしょうか。子供は、お腹いっぱいであれ ば、意欲的に食べようとしません。美味しい食事をするためにも、食事の前の間食はさけて、戸外で、 お友達と遊ぶなどして空腹状態で食事をするようにしたい物です。 Q,2歳近くになりましたが、食べる量が少しも増えません。よその子に比べて食べる量 が少なくて心配です。 A,子供の食べる量というのは、大変に個人差があり、食べる量が多い子と、少ない子の差は大きいようで す。お子さんが、元気良くお友達と遊んだり出来ているのであれば、その子にとって十分な量だと思っ て良いのではないでしょうか。お母さんが、無理に食べさせて本当に「食べない子」にしてしまわない 様にして下さい。 Q,どのくらい前に健康診断を受けたら良いでしょうか? A,口の中の状態により早く終わる人、何ヵ月もかかる人と様々です。出来るだけ早くチェックを受けて、 結婚式の日程を歯科医師に告げて下さい。出来るだけの対応をしてくれると思います。 Q,家族から歯ぎしりをすると言われ、悩んでいます。 A,歯ぎしりの原因は、沢山あります。一度、歯科医師を訪れ、原因を見つけ出し、それに対する対応策を 見つけてもらって下さい。 Q,口臭があるのではないかと心配です。 A,口臭の原因には、口の中が悪い場合、鼻が悪い場合、胃腸等消化器系に原因がある場合など様々です。 出来るだけ早く原因を見つけて治して下さい。 Q,両親とも歯が悪いので、生まれてくる子供に遺伝するのでは、と心配です。 A,歯並びや顎の形は遺伝しますが、虫歯や歯槽膿漏に関しては、遺伝とはほとんど関係なく、むしろ生ま れてから後の心がけに大きく左右されます。 Q,「つわり」がひどくて歯が磨けません。何か良い方法は? A,出来るだけ間食(特に甘い物)を避けて、口の中に食べ物のカスがたまるのを防ぎましょう。歯ブラシ が無理であればブクブクうがいでも構いません。気分の良い時を見計らって、出来るだけ歯ブラシを使 う様に心がけましょう。もちろん歯磨き粉などは使用しなくて結構です。 Q,妊娠中にどうしても歯が痛みます。治療できますか? A,妊娠何ヵ月かを正確に歯科医師に告げて、必要最小限の治療に止めましょう。妊娠中期になれば安定期 に入り、通常の治療は差し支えないでしょう。前期と後期は歯科医師の指示に従って、治療を受けて下 さい。 Q,歯磨き粉はどんな物が良いのですか? A,ブラッシングは歯ブラシの毛先で汚れを取る事が主ですから、歯磨き粉の種類にあまりこだわる必要が ありません。 Q,20分以上も磨く事が出来ないのですが? A,歯磨きだけをする事は大変でしょうが、歯を磨くのは洗面所だけとは限りません。テレビを見ながらと か新聞、本を読みながらと言うのも一法です。 Q,汚れが落ちたかどうか、どうすれば分かりますか? A,歯の汚れを赤く染め出す染色液があります。(歯医者さんにおいてあります)それで確かめながら磨いて 下さい。特に歯の裏側は、鏡でよく確かめながら使って下さい。 Q,力の入れ具合が分からないのですが? A,毛先が歯と歯肉の境に入った状態で、毛先が開いてしまわない程度が適当です。しかし力の入れ方も歯 並びや歯肉の状態、歯ブラシの毛の固さ等によって違いますので、詳しくは歯医者さんに相談してみて 下さい。 Q,歯を磨くと出血するのですが? A,炎症がひどい時は出血がありますが、心配はいりません。その時は痛くない程度に使っていると、しば らくすると出血はおさまってきます。 Q,磨きすぎて歯や歯肉が擦り減りませんか? A,正しい磨き方をする限り、そのような心配はありません。ただし、かたすぎる歯ブラシや、研磨剤の多 く入った歯磨き粉を使って強く磨く事は危険です。 Q,歯を磨くと歯肉が下がるのでは? A,はれていた歯が引き締まるのですから、むしろ良くなっているのです。ただし乱暴な磨き方をすると、 歯肉が下がる事もありますので、気をつけて下さい。 Q,冷たい物がしみるのですが。 A,歯がしみる原因の一つに歯の周りについている汚れがあります。ぬるま湯を使いながら、きれいに汚れ を落としてみて下さい。それでもなかなか良くならない時は、歯医者さんに相談してみて下さい。 Q,歯ブラシの時、吐き気があるのですが? A,歯磨き粉をつけずに、小さ目のブラシで少しづつ慣れさせてください。 Q,歯磨きだけで、口臭は取れますか? A,歯磨きは一番大事ですが、その他に虫歯の治療や、冠のやりかえ、時には内科治療が必要な時がありす。 Q,歯のない所も磨かなくてはいけませんか? A,口の中全体を清潔にするために磨いて下さい。特にブリッジ(歯のない所を冠でつないだもの)のポン チィック(歯のなかった所に作った人工の歯)の下や入れ歯の床で覆われている所は、歯肉が赤くはれ やすいのでしっかり磨いて下さい。 Q,冠をかぶせた所も磨かなくてはいけませんか? A,冠と歯の境目は虫歯になりやすい所ですから、しっかり磨いて下さい。 Q,入れ歯も磨いた方が良いのでしょうか? A,その通りです。ただし磨く時は、歯磨剤はつけない方が良いでしょう。ときどき歯医者さんに見て もらって下さい。 Q,舌に苔のような物がついていますが? A,それは舌苔と言われる物ですが、口臭の原因にもなりますので、歯ブラシ等で磨き取って下さい。
Q,つまよう枝を使って良いでしょうか? A,つまよう枝は歯肉を傷つける事が多いのでなるべく使わないで下さい。歯の間の食べカスはデンタルフ ロス、歯間ブラシ等の補助清掃用具を用いてのぞいて下さい。 Q,歯石を取ると、歯がしみるのでは? A,歯石を急に取ってしまうと、一時的に歯がしみる事もありますが、ほとんどの場合おさまってきます。 歯石はバイ菌のかたまりですから、歯槽膿漏の原因となりますので、取らなくてはいけません。 Q,奥歯も出来るだけ金属が見えない方が良いのですが、白い物が詰められますか? A,あまり大きな虫歯でない場合は、白い物で詰める事もあります。虫歯になっている場所と大きさ、深さ によっては金属にしないといけない場合もあります。 Q,詰めた物がよく外れるのはなぜですか? A,歯を削るのは出来るだけ最小限にしたい物です。外れない様にするためには深く削らなければならず、 後でひどくしみたり、痛んだりするために、どうしても浅く削る結果となり、外れる原因になります。 Q,以前、前歯を詰めた所が変色してしまいました。詰め替えた方が良いですか? A,変色だけならそのままでも良いのですが、変色するほど長期間だった物は周りから目には見えない、虫 歯になっている事が多い物です。出来るだけ詰め替える方向で考えた方が良いでしょう。 Q,治療した歯がどうしてしみるの? A,神経がある歯を削ると、必ず削った分だけ神経に近くなります。まして、完全に治療を行おうとすると 悪い部分を完全に取り除かねばなりません。その結果、どうしても神経に近い所まで削る結果となり、 治療後は軽い痛みが出たりしみたりするのです。しかし、これも身体の防御反応の一つで、治療後は歯 が神経を守ろうとして、神経の周りの象牙質(神経を保護する層)と同じ物が出来てきて、次第にしみ なくなります。このような理由から治療後の不快な症状はむしろあたりまえの事です。しみなくなるま での期間もそれぞれの歯により、または、人によってまちまちです。1~2週間でおさまるものから 半年から1年位かかるものまで色々です。日に日にひどくなるのでなければ、特に熱い物、冷たい物は、 出来るだけ避けて、あまり神経質にならず、気長におさまるのを待ってみて下さい。しかし、特殊な例 としては(深い所まで虫歯が進行したもの)、しみるのが止まらず、やむを得ず神経を取らなければなら ない場合もあるので、症状に応じて主治医と相談して下さい。 Q,根の治療が終わったのに噛むと痛いのですが? A,根の先ギリギリまで根の清掃、薬物を入れるため噛んだ時の痛みは2~3回続く事がありますが、異常 ではありません。1週間以上続く場合は相談して下さい。 Q,抜歯する時、痛くないですか? A,完全に麻酔をして抜くので、現在は心配するほど痛みはほとんどありません。むしろ、歯を抜こうと 言う事の精神的恐怖感が痛みを連想させるので、痛くない治療をしても痛く感じます。先生を信頼して リラックスして治療を受けて下さい。 Q,抜歯した後、どの位で歯を入れられますか? A,場所や抜いた歯の状態により様々ですが、通常1~3ヵ月程度です。奥歯の場合はもっと早く入れられ る場合もあります。 Q,前歯を抜く予定ですが、人前に出なくてはなりません。歯がないままだとカッコ悪い のですが…。 A,先生とも良く相談して、仮の歯を作るか何かしてもらって下さい。先生も前歯が無くて困るのは、十分 分かっていますので、良い方法を考えてくれるでしょう。 Q,歯が倒れたままになっていますが、このままの状態で歯が入れられますか? A,程度によります。特にひどい倒れ方をしていなければ入れられますが、それだけ削る量が多くなり、外 れやすくなったり、ひどくしみたり、また、噛む時に歯に加わる力が無理な方向にかかるために歯がす ぐにダメになったりします。主治医とよく相談の上必要であれば小矯正をしたらどうでしょうか。 Q,装着は痛くないですか? A,最初は違和感がありますが、すぐに慣れてきますし痛みはほとんどありません。 Q,どのくらいの期間で、出来ますか? A,小児の矯正と異なり、通常は6ヵ月以内に終わるのが多いようです。 Q,口を大きく開けると耳の付近から音がしますが異常でしょうか。 A,原因としては咬み合わせの不正と噛み方の不正(くいしばり)があります。関節の正常な動きをせず、 異なった動きをする時に顎がガクッとなったりするのです。 Q,不正交合で顎関節症になると聞きましたが本当でしょうか? A,不正交合だと、噛み方がうまくいかず顎が正常な動きを防げられ、顎関節症になりやすいです。 Q,顎関節症はどうしたら治るでしょうか? A,歯科医院に行き、正常な咬み合わせを作るために、装置を入れたり、顎の体操をしたりします。 Q,顎の病気がひどくなると、全身に悪影響を及ぼすのでしょうか? A, 1)眼精疲労・カスミ眼・視力低下 2)偏頭痛 3)耳鳴・難聴 4)肩こり・腰痛・ギックリ腰などがあります。 Q,顎関節症の治療にはどのくらい期間がかかりますか? A,症状の程度によって異なりますが、数ヵ月はかかる事が多くあります。 Q,顎の体操をすれば治ると聞きましたが本当ですか? A,顎関節症の治療に顎の体操がありますので、症状が軽減する事があります。 Q,顎関節症は放って置くとどうなりますか? A,ひどい例になると口がだんだん開かなくなり、食べ物を噛んだり、飲み込んだりするのに影響を及ぼし たりします。 Q,偏頭痛や肩こりは咬み合わせに関係あるのですか? A,あると言って良いでしょう。不正な噛み方で、異常な顎の動かし方をすれば、それだけ負担がかかり顎 の周りの筋肉や神経が刺激され、その積み重ねによって肩こりの症状が出たり、頭が痛くなったりする のです。 Q,歯ぎしりの原因は何ですか? A,上と下の歯の咬み合わせに問題がある事が多いようです。歯並びの中に他より背の高い歯があると、そ の歯を無意識のうちにすり減らそうとして歯ぎしりが起こります。歯槽膿漏や鼻や喉の炎症から起こる 事も考えられます。精神的なストレスも重要な働きをします。心の悩みや心配事があると、眠っている 時、歯を食いしばらせてしまうと言うわけです。全身的疾患、例えば胃腸障害や甲状腺機能行進などが 直接的、間接的に中枢に働きかけ、筋肉の緊張状態が作り出され、歯ぎしりが起きやすくなります。そ の出現には個人差が大きいようです。生まれつきひどい人もおり、遺伝的要因もあるようです。 Q,歯ぎしりを続けるとどんな害がありますか? A,食物がない状態で強い力が歯の根に加わるため、組織が引き伸ばしたり、圧迫されたりして歯の周りの 組織に血流障害を起こす事もあります。痛みが出る事もあり、歯の異常な動揺を招きます。常に強い力 で咬み合わせによる横揺れに歯は以外ともろいものです。 Q,歯ぎしりには種類があるんですか? A,いわゆる「歯ぎしり」は口の中に食べ物が無い状態で睡眠中無意識のうちに上の歯と下の歯をこすり合 せて、キリキリという音を出す物を言います。他に、ただ強く歯を咬み締める物とか、上下の歯を小刻 みに連続的にカチカチと咬み合わせる型があります。 Q,歯ぎしりの治療法はどんな方法ですか? A,歯ぎしりの原因にも色々ありますので、まず、確実な診断が必要です。そしてはっきりした治療法がな されるためには、色々詳しい検査が必要です。治療に当たっては家族の理解と協力も必要となるでしょ う。治療法としては、大変恥ずかしいのですが、日常のストレスを発散させるためにスポーツをしたり、 散歩したり、気分転換をはかると良いと思います。 それから精神面から、寝る前に「私は歯ぎしりはしない」と繰り返し言う自己暗示も効果があると思い ます。 局所的治療としては、入れ歯のような形をしたナイトガードを歯の上にはめ、どこでもまんべんなく噛 めるようにします。しかも下顎がスムーズに動き咬み締めても音が出ない様にします。 1~3ヵ月間経過観察で、精神的なものか、咬み合わせに原因があるのかなど、詳しく検討します。 やはり長い間の観察が必要であり、人によっては他科と連係しながら治療に当たって行く事も必要で しょう。 |
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