いわき市の歯科【メロー歯科】

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<歯が抜けて放置しておくとどうなるか>

1本の歯が抜けて置いておくと、抜けた隣の歯が倒れたり、噛みあってない歯はのびてぐらぐらしてくる。奥歯が抜けてそのままにしておくと、前歯が  唇側に倒れ出てきてぐらぐらする 一本ぐらい歯がなくなったって、日常生活に何も問題ないや、なんて思っていませんか。確かに抜けた歯の反対側で噛めばそこそこ噛めるし、奥歯なら見栄えにも影響ありません。でもそのままにしておくと、やがては総入れ歯になってしまいかねません。最初は噛めない、発音しにくいなどが主な問題ですが、そのうち、残っている歯が動いてし まうことが多くあります。そうすると、隣の歯との接触状態が甘くなって、そこに食べ物が詰まり、虫歯や歯周病に なりやすくなってしまいます。歯が移動すれば、当然かみ合わせも狂ってしまい、食べづらくなるばかりではなく、 筋肉や顎の関節に障害をもたらし、このようにまるでドミノ倒しのように次々と悪くなってしまいます。

歯が欠損すると…

1.一次的障害 

・噛めなくなる  ・発音しづらくなる ・見た目が悪い(審美性) ・感覚障害

2.二次的障害

歯の位置が変わる(傾斜、挺出、移動、捻転)

並びが変わる

み合わせの状態が変わる

あたりの強すぎる歯が出てくる

み合わせの高さ、面が変化する

食片圧入(食べ物がはさまる)

歯周疾患、虫歯になりやすい

3.三次的障害

顎が痛い、顎が開かない、顎の音がする

頭痛、頭重、首のこり、肩こり、胃腸障害、腰痛、 目まい、耳鳴、難聴、耳痛、眼痛、視力異常、流涙、動悸息切れ、鼻炎、中耳炎、アトピー、  脊柱側わん症、背部痛、しびれ、上肢冷感、下肢冷感、    歩行困難、咽喉の閉塞感、嚥下困難、呼吸困難 、 肩が上がらない(四十肩、五十肩)

          <かみ合わせと姿勢>

 人間の体は均整のとれた正しい姿勢の時、正常な機能を発揮するように出来ています。それが歯の噛み合わせで、阻害される事もあるのです。著しい例としては、頭部と脊柱への影響があります。もともと四つんばいの四足獣から進化した人間の体は、直立することで、きわどいバランスの上に成り立っています。

例えば脊柱には、平均6㎏もある重い頭部が乗っかっています。この頭部と背骨を連結されているのは頚椎で、歯の噛み合わせと極めて密接な関係があります。

噛み合わせがズレると、頚椎の特に第2頚椎が一緒にズレやすく、7個の椎骨から出来ている頚椎は、体全体の機能に関係する自律神経や脳に栄養を送る血管が通っています。このため頚椎がズレると、これらの神経や血管に悪影響が起こり、自律神経失調症や高血圧などを誘発する事になります。また頚椎がズレて、頭部が不安定になりますと脊柱のどこかで姿勢のバランスを保とうとし、さらに脊柱がゆがんで、体の臓器や組織の動きをつかさどる脊髄神経に悪影響が起こり、歯とはまるで関係のない様に思える全身の臓器にまで影響が及ぶ事があります。

  しかし、これらの病気が100%歯の噛み合わせの悪さから起こると言う訳ではありません。例えば個人の体質やストレスの度合い、年齢などによって症状は変わってきます。ストレスに強い人は、噛み合せが悪くても合病にはなりにくいようですが、しかしきちんと治しておくにこした事はありません。

それでは次に、筋肉について考える事にしてみましょう。虫歯や不正合で正しく噛めないと人間は不全な部分を避ける様にして噛む事になります。噛む力を必要とする部分は筋肉が必要以上に動き、そのため下顎の本来の動きもだんだんとおかしくなってきます。こうして顎の動きのバランスが狂うと、今度は咀嚼に関連する筋肉に影響が出て、さらに不正な噛み合わせが続くと側頭筋や筋、内・外側位翼状筋など咀嚼に関係する筋肉に疲労と緊張を強いることになります。

もっと強いことは、噛む運動には直接関係のない胸鎖乳突筋にも同様に影響を与えてしまう事です。この胸鎖乳突筋は、顎の両側にあって頭を安定させている重要な筋肉ですので、これが不正な噛み合わせで疲労しますと、左右のバランスを失ってしまう事があります。すると頭の位置は不安定になり、やがて首筋の痛みを招き、肩こり、腕の痛みを誘発してくるというわけです。人によっては、手足のしびれから腰痛まで起こす事があります。

 

 また、不正な噛み合わせは、顔の左右で筋肉の不均等な発達を招き、顔面の対称を乱してしまいます。前ページの右図は、噛み合わせが悪いために頭が前に傾斜し、頚椎まで前へ引き出され、そのために生じたのが背筋の異常な緊張と、この「補償彎曲」です。こうしないとこの人の場合、うまく身体のバランスがとれないのです。無理な形ですから、腰椎にひびき、腰痛という不定愁訴のモトになっています。腰痛に限らず、背骨がゆがむと、さまざまな不定愁訴が生じます。

なお、こうした背骨の彎曲が生じてきたときは、すでに身体中のあちこちに必ず異常を起こしているものです。くずれたバランスを、ごまかしながら、だましだまし、身体を動かしているものですから、どうしても無理があり、各種の不定愁訴のモトになっているのです。内部疾患の発生のみならず、外部的に足の親指にマメができてしまう人さえいます。姿勢が不自然だからです。

このように、噛み合わせの不正は背骨に大きな影響を与え、全身の骨格のバランスまでくずれてしまいます。

 

<兄弟椎(ロベット・ブラザー)>

なぜうまく噛めないと、腰痛になるのか?

上の背骨と下の背骨は、兄弟椎と呼ばれ、同方向に動く背骨群と反対方向に動く背骨群にわかれ、関連し合っています。

同方向に動く背骨群

 尾骨と蝶形骨、後頭骨と仙骨

   C1L5C2L4、C3と L3

反対方向に動く背骨群

 C4とL2C5L1、C6T12、C7とT11、T1 T10T2とT9、T3とT8、T4T7、T6とT

たとえば、首の2番の骨が右にずれると腰の4番の骨が同じ方向に動いてしまいます。腰痛は、このように首の骨がずれても起こり得ます。

<脊椎のゆがみからくる症状>

神経系は人体全ての機能を合的に調整しており、背骨ならびに椎間板のゆがみは脊髄神経や自律神経系の機能に異常をきたし、その結果、以下の症状又は病気を起こす原因となります。(脊髄神経は背骨と背骨の間から出ています)

 

【脊髄神経】             【      分】                                                【       状】

    頭部の血液供給、自律神経系、後頭部       頭痛、めまい、イライラ、不眠症、後頭部の凝り

    眼、鼻、耳、前頭部、乳様突起                 目・鼻・耳の疾患、白内障、鼻炎、耳鳴

    顔面、三叉神経、歯、顎関節                     顔面の麻痺・けいれん、歯の痛み、咀嚼筋

    口蓋、舌、口唇、咽頭、横隔膜                  声のかれ、喉の痛み、せき、しゃっくり

    声帯、扁桃腺、甲状腺                                喉の炎症、扁桃腺炎、甲状腺の病気

    頚部の筋群、上肢への神経                         首の痛み、寝違い、首の凝り

    肩の周囲筋、橈骨・正中神経            肩こり、上背部のこりや痛み

頚 8    上腕筋、肘、肩甲骨の周囲筋          上腕痛、肘の痛み、五十肩

胸 1    指、手首、前腕部、気管、尺骨神経    指先のしびれ感、前腕痛、ぜんそく

胸 2    腋か部、上腕の内側                  腋かの痛みやしびれ感

胸 3    胸部の前面、胸骨                    乳房痛、乳腺症、胸骨の痛み

胸 4    胸部、肺、気管支、心臓              肺炎、気管支炎、心臓障害

胸 5    胆のう、総胆管                      胆のう障害、黄疸、下痢

胸 6    肝臓、膵臓                          肝臓機能低下、帯状疱疹、膵臓炎

胸 7    胃、十二指腸                        神経性胃炎、胃、十二指腸潰瘍

胸 8    脾臓、上腹部                        胃のもたれ、貧血、胸やけ

胸 9    副腎、下垂体前葉、抵抗力            脱力感、食欲不振、嘔気

10    腎臓、臍                            腎臓機能低下、疲労、むくみ

11    腎孟、輸尿管、尿道                  腎孟炎、尿の異常、浮腫

12    小腸、下腹部、腹筋                  下腹部の痛み、消化吸収

腰 1    大腸、鼠径部                        便秘、皮膚疾患、性欲減退

腰 2    生殖器、膀胱、大腿の外側面          生理障害、不妊症、膀胱疾患

腰 3    大腿の前・内側面、膝、下腿内側面    膝の痛み、大腿より下腿、内側面の痛み

腰 4    大腿・下腿の後面、腰部の筋          坐骨神経痛、腰の痛み、膝かの痛み

腰 5    でん部、下腿の外側面、足関節        でん部・下腿・足関節の痛みやしびれ感

仙骨     脊柱、骨盤、股関節、副交感神経      仙腸関節の痛み、脊柱のわん曲、下肢の短縮

尾骨     直腸、肛門部                        自律神経失調症・痔・座った時の痛み

 

 

  <咀嚼機能(かむこと)の全身への影響> 

 

 ひと昔前までは「よくかむ」ことは「胃腸での消化を助ける」としか認識されていませんでした。

しかし、現在では「よくかむ、強くかめる」ことが、全身の健康に非常に大きな影響を及ぼすこと

がわかってきました。

1.食物を細かくし唾液をまぜる  【健康保持 感染の抑制 老化・ボケの予防 ガンの予防】

                    ①胃腸での消化をよくする 

                    ②食物の毒性(活性酸素)の発生を抑制 

だ液の中の酵素ベルオキシダーゼ  だ液の抗菌作用細菌ウィ-ルスの不活性化

                 肝機能障害の防止・動脈硬化の防止・発ガン物質発生の抑制

2.だ液腺ホルモンの分泌(パロチン)    人病予防 老化・ボケの予防

                        E・GF(上皮増殖因子)→皮膚・血管・胃腸を若々しくする

                                NGF(神経細胞増殖因子)→脳の老化を防ぐ

                                 (ノーベル賞学者 スタンレー・コーエン博士による)

3.自律神経の調整    老化の防止 肥満の予防

味覚を刺激しレノルアドレナリン分泌     諸不快症状(不定愁訴)の改善

                偏頭痛・肩こり・手足のしびれ・めまい・体形変形・

                   筋肉の異常・不髄意運動・腰痛・耳なり・目の不快感・

  血糖上昇             その他、内分泌機能異常・肥満の防止 

動神経の活性化・瞬発力の増強

4.脳を活性化     勉強・仕事・スポーツ・芸術・交通安全などに好影響】

歯根膜・筋紡錘殻の刺激             知能の発育と活性化・情緒の発達 

                              

血管のポンプ作用

5.審美的効果・発音と発声  社交性の維持と回復

                ①元気な顔になる・若々しい顔になる・発音・

                 発声が明瞭で人との会話が楽しくなる

6.精神的効果        生きる意欲 食べ歩きなど 外出意欲

                        ①何でも食べられるという満足感と食生活の自信

7.家族生活への影響   一家団欒 主婦の負担が軽くなる

               ①よくかめると家族そろって同じ食事ができる

< 歯と内臓・筋肉・背骨との関わり合い>

 〈上顎〉

   中切歯-T1・冠状動脈,頚椎屈伸筋,第一肋骨

   側切歯-T2・心筋,血管,肩甲下筋

   犬歯-T3・肺,副鼻腔,三角筋,前

   第一小臼歯-T4・胆管,十二指腸,烏口腕筋,膝下筋

   第二小臼歯-T5・胃,大胸筋(鎖骨部),横隔膜

   第一大臼歯-T6・膵臓,消化酵素,腹筋,膵臓インシュリン,広背筋

   第二大臼歯-T7・脾臓,アレルギー,中部増帽筋

   第三大臼歯-中部僧帽筋

 〈下顎〉

   中切歯-L5・子宮,前立腺,中殿筋

   側切歯-L4・結腸,大腿筋,膜張筋,梨状筋,内転筋

   犬歯-L3・卵巣,睾丸,大殿筋

   第一小臼歯-L2・膀胱,腰方形筋

               1・回育弁,ハムストリング筋

   第二小臼歯-T8・肝臓,大胸筋(胸肋部)

   第一大臼歯-T9・副腎,薄筋,縫工筋

   第二大臼歯-T10・小腸,大腿四頭筋

   第三大臼歯-T11,12・腎臓,大腰筋

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